■テルミンmini改造メモ(2007/10)
学研「大人の科学マガジン」vol.17(\2300)の付録、「テルミンmini」の改造メモ
テルミン:ロシアで発明された世界最古の電子楽器。楽器に触れずに空間にかざした手で音楽を演奏する。
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改造箇所
1.ロッドアンテナ
2.ラインアウトジャック
3.DC電源ジャック
4.アース線
5.電源ランプ
(改造後写真1.2.3)
使用部品
1.ロッドアンテナ
型番(PT-100)オープン工業ポインターPT-100 \378 (株)エス・ビ・ディ
本体の裏パネルに結束バンドで固定。
ロッドアンテナ根元にアンテナ線をハンダ付け。
アンテナを最大に伸ばすと、アンテナより40cmの距離からFメイジャースケールで4オクターブほど確保できる。
アンテナを最短にすると発音の最低音がP4度下がり。15cmからC音より発音。
(写真4)
2.ラインアウトジャック
型番(HSJ0296-0101509)3.5φモノラルジャック \52 以下共立エレショップ
ミニジャックなので内部の支柱を切断しなくても収まる。
ギターアンプなどに接続の場合はミニジャック→標準ジャックの「変換プラグ」で対応。
(写真5)
3.DC電源ジャック
型番(MJ-10)2.1φDCジャックパネル型 \73
6V外部電源用DCジャック。
ACアダプターやソーラーバッテリーを接続。
(写真6)
4.アース線
リード線
-(マイナス)極に結線し、端を握って人体アースをとる。
音域が広がったりチューニング、演奏が やりやすくなる。
(写真7)(写真8)
5.電源ランプ
型番(GL3KG8)LED3φ緑 \21
型番(1W1kΩ)酸金抵抗1kオーム \21
スイッチを入れた時のインジケーターランプ。
基板のSW-ONに結線。
(写真9)
6.その他
ハンダごて、ドリルなどの穴あけ工具など。
基準音の確認は実用アプリの「チューナー」が便利。
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